10月例会
日 時:平成30年10月13日(土) 14:00~16:00
場 所:高志の国文学館研修室103号室
12名が参加しました。
■報告・協議 (1)北部児童館での紙芝居上演 9月23日 宮原 ・遊んでいた子に声をかけたら、来てくれた。 ・多くの子どもが八雲について知っていた。 ・少ない人数での実施があってもいいと思う などの声がありました。
(2)高志の国文学館 「観月の集い2018」展示 9月22日・23日 宮原 ・展示はおおむね好評だった。 ・東京にお住まいの方に、興味をもっていただいた。 中山
(3) 富大シンポジウム「ヨーロッパ こわいはなし」 9月26日 中川 ・こわいはなしの分野が広いので、学生が多かった。 ・小泉凡先生の話は、ハーンの書いた「勝五郎の再生」や、ハーンの生い立ちなど (詳細は、ニューズレターで)
(4) 秋の特別例会 馬場邸改修工事のため、見学不可能のため、次年度以降の実施となりました。
(5) 自遊塾「へるんセミナー」 木下 最終回は、10月20日(土)10:00~ 県教育文化会館 同時期に旧制中学の英語教師だったハーンとブラウネルを横軸に、 富山の英語教育の系譜を縦軸にお話します。 ふるってご参加ください。
(6) 富山地区生涯学習団体協議会 30周年記念式典 参加希望者は、野村まで 11月19日(月) 13:00~ 電気ビル4F 永田円了氏の講演、懇談会など
(7) 次回の輪読 平川祐弘訳 『骨董・怪談』 (河出書房新社)
・原文は160ページとなる予定です。 平井 ・『骨董』 レポート担当者を決めました。 11月 幽霊滝の伝説・茶碗の中 森 12月 常識・生霊 平井 1月 死霊・お亀の話・蠅の話 木下
・11月例会 11月10日(土) 高志の国文学館 幽霊滝の伝説・茶碗の中 森
■ 輪読 「永遠の憑きもの」 野村 平井呈一訳の『異国情緒と回顧』の掉尾を飾るので、先ず、平井呈一について。 平井が小泉八雲全集を全訳し、小泉一雄と意気投合するなど小泉家とも親交が深かったこと、 荒俣宏のお師匠さんでもあったとの紹介がありました。 輪読では、楊州周延の幽霊画や、北欧の神イグトラシルなど、興味深い話を聞くことができました。
以上です。