12月定例会
- きの
- 2018年12月8日
- 読了時間: 1分
平成12年8日(土) 14:00~
■報告・協議
1 吉田鉄郎の富山県内建築物の調査に随行して
2 ニューズレター22号の編集について
3 輪読担当の確認
4 その他
■輪読 「常識・生き霊」 平井
参加者で、英文の回し読みの後、レポートがあり、活発な協議が行われました。
「常識」
・学識ある僧が狸に化かされ、無知だが常識ある猟師が「生来の才覚」mother-witで正体を見破った。
僧に対する批評意識がある、世間知の優越など。
・ヘルン文庫所蔵の『宇治拾遺物語抄』の「猟師、仏を射る事」にセツと思われる書き込み、など。
「生き霊」
・ヘルン文庫所蔵の『新著聞集』の「生霊咽を占む」による。
・原典に比べ、人物の心理描写が加えられ、丁寧で分かりやすくなっている、など。
以上です。
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